令和8年5放送分

5月26日(火曜日)放送内容

今日は、展示と、青森県立図書館からお借りしている本についてです。

展示「帯にこめられた本の魅力」

6月17日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーで行います。

新刊本(しんかんぼん)によく付いている「帯」には、本の紹介やキャッチコピー、著名人の推薦文(すいせんぶん)などが書かれていて、帯がきっかけでベストセラーになったりすることもあるようです。そんな本の魅力がたくさん詰まった「帯」を見て読みたい本を選べるように、帯と本を一緒に展示します。今日は、気になった「帯」を紹介します。

『スーパーのエキスパート店員が教える おいしい野菜まるみえ図鑑』 青髪(あおがみ)のテツ/著 KADOKAWA 2023年発行

クイズどっちがおいしい? Q1カボチャ 新鮮vs古い→p26へ Q2レンコン 穴が白いvs穴が黒い→p56へ Q3キャベツ 切り口が緑色vs切り口が黄色→p64へ Q4リンゴ 軸が太いvs軸が細い→p94へ Q5シイタケ カサが丸いvsカサが平ら→p126へ ぜ~んぶ本文でわかります!!

→かぼちゃやレンコンのイラストとクイズが書いていて、「どっちだろう?」と思わずページをめくってしまいます。

『そして誰もいなくなった(ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)』 アガサ・クリスティー/著 早川(はやかわ)書房 2020年発行

全世界で1億部突破。十人の男女によるデスゲーム。一人ずついなくなる。嘘つきは誰?最後に残るのは―?

→「全世界で1億部」というパワーワードが気になり、赤い背景に黄色い「デスゲーム」の文字が目を引きます。

『まだ温かい鍋を抱(だ)いておやすみ』 彩瀬(あやせ)まる/著 祥伝社(しょうでんしゃ) 2020年発行

『ダ・ヴィンチ(2020年8月号)』絶対はずさない!プラチナ本に選ばれました!! 食を通して変わっていく人間関係、ほろ苦く、心に沁み入る極上の食べものがたり。 “あのひと口”の記憶が紡ぐ6つの物語。

→クリーム色の背景にオレンジ色で強調されている、「本とコミックの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』編集部が選んだ」ということが気になり、短編集なら読みやすそうで、手に取りたくなります。

『欲が出ました』 ヨシタケシンスケ/著 新潮社 2020年発行

「しいていうなら、くらしの知恵に。」大人も子どもも、欲の出やすいすべての人へ―。絵本作家ヨシタケシンスケの、「深かったり浅かったりする」スケッチ解説エッセイ。欲をまとって、よくできました!

→19センチの本に12センチのピンクの帯がかかっていて、本体はタイトルしか見えません。ヨシタケさんの手書きの文字とイラストで、ヨシタケさんの言葉で紹介されています。インパクトが大きいです。

青森県立図書館からお借りしている本について

毎月800冊ほど、市町村図書館向けの本をお借りしています。最近は本が少なかったのですが、今月分が補充され、「県立図書館の本コーナー」が充実しましたので、ぜひお立ち寄りください。

 

5月19日(火曜日)放送内容

今日は、園芸の本の紹介です。もう種や苗木を植えた方も、これからの方も、参考にどうぞ。

まずは、果樹の育て方の本を紹介します。

『おいしい果樹の育て方』野田勝二(のだ かつじ)/監修 西東社(せいとうしゃ) 2021年発行

農学博士の方が監修し、家庭で栽培を楽しめる果樹をひとつひとつていねいに解説しています。苗木の買い方、植えつけ方、摘果、剪定など、イラストの図解と大きな写真・大きな文字でわかりやすく説明しています。

『農家が教える庭先果樹のコツと裏ワザ:多品種接ぎ木、半年で実がなる鉢植え、せん定3つの法則』農文協(のうぶんきょう)∥編 農山漁村文化協会 2024年発行

現代農業別冊2023年9月号「農家が教える楽しみ果樹」を書籍化しました。庭先で楽しめる果樹の栽培のコツから裏ワザまで、農家のアイデアを一冊にまとめています。29種類の果樹が紹介されています。接ぎ木に挑戦してみたい方は参考にいかがでしょうか。

次は、野菜作りの本を紹介します。

『はじめて育てる野菜とハーブ』主婦の友社(しゅふのともしゃ)/編 主婦の友社 2026年発行

ベランダ、窓辺、キッチンなどの小さなスペースを活用する家庭菜園の入門ガイドです。育てやすい野菜35種、便利なハーブ25種、人気の果物8種の栽培方法を、鉢やコンテナでの育て方に特化して分かりやすく解説しています。

『野菜づくり超入門 春夏編』藤田智(ふじた さとし)/著 NHK出版 2024年発行

テレビに出演されていた藤田さんが、家庭菜園で育てやすく、人気の春夏野菜22種類の栽培方法を解説し、必要な道具や土作りなど、基本知識もていねいに紹介します。台風対策、病気、害虫など、よくあるお悩みにも回答があります。

続いて、花の育て方の本を紹介します。

『観葉植物と暮らす本』大山雄也(おおやま ゆうや)/監修 ナツメ社 2024年発行

ランドスケープデザイナで造園家の方が監修しています。すてきな7つのお宅を紹介し、植物の選び方、飾り方、手入れの仕方のイメージをつかめます。そして、上手な選び方、置き場所、水やり、肥料といった、基本のお手入れをわかりやすく解説し、観葉植物の基本がわかります。

『枯らさず長く楽しむ花の育て方図鑑』オザキフラワーパーク/監修 家の光協会 2023年発行

東京都練馬区にある、3,000坪の敷地で営業する国内屈指のガーデンセンターの植物のプロならではの花選びと育て方がわかります。164種の草花や鉢花を枯らさず、きれいに咲かせるコツが満載です。

最後に、庭の本を紹介します。

『素敵に彩る小さな庭づくり』E&G(イーアンドジー)アカデミー/監修 西東社 2020年発行

小さなスペースのガーデニングの基本とDIYテクニックを紹介しています。プラニング、植栽、DIY、お手入れをして庭づくりをはじめたい方はいかがでしょうか。

『いつか行ってみたい世界の美しい庭園』MdN編集部/編 エムディエヌコーポレーション 2023年発行

きれいな庭園を見るのは好きだけど庭づくりはちょっと…という方は、こちらをどうぞ。歴史の舞台になった宮殿、城を取り囲む庭園、アニメなどの舞台になった庭園など、それぞれの庭園の形式や歴史的背景なども分かりやすく説明されています。

 

5月12日(火曜日)放送内容

今日は、図書館について学ぶ時間、おはなし会についてです。

図書館について学ぶ時間

図書館では、小中学校の学校図書館へ定期的にお手伝いのために伺っています。その際に、先生方とお話をする機会があり、児童のみなさんが図書館について学ぶ時間や、生徒のみなさんの図書委員会活動の時間に呼んでくださる学校があります。4月には、三輪小学校、東峰小学校、いずみ小学校の児童を対象にお話しました。今後、他の学校でも、学校へ伺ったり図書館へ行ったりする予定があります。どんな内容なのか紹介します。学年が上がると内容がレベルアップしていきます。

1年生

まず、紙芝居『こんにちは としょかん』の読み聞かせをし、図書館や図書室をはじめて使う児童へ借り方や返し方などを伝えます。次に、本の「背」にラベルが貼ってあり、それを見ると「本のおうち」がわかること、本の並び方は決まっていることを話し、実際に本棚へ見に行きます。この時、自分が好きなことの本を見つけることができたらいいですね。最後は、本をきちんと本棚へ返すために、間違った返し方をしている本の写真を見せ、児童のみなさんに直してもらいます。図書室で借りた本は、自分で返すことになっているため、ここで正しく覚えてもらいます。

5年生

まずは、図書館の本の「背」についている背ラベルの見方、図書館の本の並べ方について説明します。次に、図書館の本を仲間分けする時に全国の図書館で使っている「日本十進分類法」を説明します。昆虫の本をたとえに、市立図書館には11万冊本があり、大きく10こに仲間分けした自然科学の本は3,600冊あり、また10こに仲間分けした動物学の本は1,200冊あり、さらに10こに仲間分けすると、昆虫類の本が同じ場所に集まり、486(ヨンハチロク)という分類記号が付けられて棚に並びます。これなら探せるかな。ここまで話をし、「ここまでは分かりましたか。」と言うと、わかった感じの顔になっています。その後、事前に決めていた、自分で調べたいことについて本を探し、自分の貸出券で借りて終わりです。調べたいことが書いてある本の仲間を探すことができていました。

6年生

見学編の内容です。まずは、図書館は何をするところか、図書館司書とは、市内3館の紹介、本の借り方・返し方、セロハンテープは貼らないこと、貸出以外のサービス、図書館の蔵書検索について説明します。次に、公共図書館のサービス、本以外の資料、郷土資料の収集・保存、バリアフリーサービス、学校サポートについて、実物を見ながら説明します。最後に、自分の貸出券で本を借りて終わりです。読む本を探すのは大人でも悩みますが、ちゃんと選ぶことができていました。

5月13日(水曜日)すてっぷ広場ブックトーク

11時ごろから、市立図書館2階「対面朗読&おはなしのへや」でNPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんが開催している「すてっぷ広場」内で行います。利用料金はかかりません。図書館司書が、赤ちゃん絵本や保護者の方におすすめしたい本を紹介しますのでお気軽にご参加ください。

5月16日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で、年少さんから小学生向けに行うおはなし会です。今月のテーマは「花」です。テーマについてのお話をしたり、クイズをしたり、簡単な工作をする「作ってあそぼうコーナー」もありますので、一緒に楽しく作りましょう。ぜひお友達やお家の方と一緒に遊びにきてください。

 

5月5日(火曜日)放送内容

今日は、展示とおはなし会について、最後に本の紹介をします。

展示「若い人に贈る読書のすすめ2025」

6月17日(水曜日)まで市立図書館1階で展示しています。

毎年、その1年に出版され、全国から推薦された中から、読書推進運動協議会の事業委員会が、成人式・卒業式など新たな人生の一歩を踏み出す若い人にぜひ読んでもらいたい本を24冊選定しています。県立図書館から2025年のセットをお借りして展示・貸出しています。2冊紹介します。

『あっという間に人は死ぬから:「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』佐藤舞(さとうまい)/著 KADOKAWA 2024年発行

「1年が早い」と感じるすべての大人に。統計のプロが教える「時間浪費」の“良薬”とは。同じ時間でも、スマホをだらだらといじるのではなく、小学校の休み時間のような「濃密な時間」を取り戻すには。先人の知恵と最新の文献から、後悔しない人生を送るための時間の使い方を体系的に整理します。

『夜と跳ぶ』額賀澪(ぬかが みお)/著 PHP研究所(ぴーえいちぴーけんきゅうじょ) 2024年発行

東京オリンピックで金メダルを獲ったにもかかわらず表舞台から姿を消したスケートボーダーの青年と、不祥事を起こし謹慎中の中年スポーツカメラマンが、ある夜、パリオリンピックを目前に控えた渋谷の街で出会います。二人は次第に奇妙なトラブルに巻き込まれていきます。

こどもの読書週間企画展示「給食選挙」

5月20日(水曜日)まで、市立図書館1階ロビーで展示しています。

本に登場する食べ物から、学校給食で食べたいものを選び、投票用紙に書いて、本物の投票箱に投票します。食べ物が登場する本を展示して、みなさんの投票をお待ちしています。学校給食センターからお借りした、調理用の「スパテラ」と「おたま」もありますので、実物を持ってみてください。どちらも100センチ以上あり、結構重くて、調理する方のたいへんさが分かります。

5月13日(水曜日)すてっぷ広場ブックトーク

市立図書館2階「対面朗読&おはなしのへや」でNPO法人子どもネットワーク・すてっぷさんによる「すてっぷ広場」が毎週火曜日・水曜日10時から15時まで開催されています。3歳までのお子さんとおうちの方が気軽に遊びに行ける子育て支援の居場所です。利用料金はかかりません。第2水曜日の11時ごろからは、図書館司書がテーマを決めて、赤ちゃん絵本や保護者の方におすすめしたい本を紹介するブックトークを行いますのでお気軽にご参加ください。

5月16日(土曜日)「五所川原おはなし“ぽぽんた”のおはなし会」

午後1時30分から1時間くらい、市立図書館2階おはなしの部屋で「五所川原おはなし“ぽぽんた”」のおはなし会があります。年少さんから小学生向けのおはなし会で、月ごとにテーマを決めて、そのテーマについてのお話をしたり、クイズをしたりします。今月のテーマは「花」です。どんなお話が聞けるかはお楽しみに!お話のほかに簡単な工作をする「作ってあそぼうコーナー」もありますので、一緒に楽しく作りましょう。ぜひお友達やお家の方と一緒に遊びにきてください。

最後に、5月の第2日曜日は「母の日」ということで、絵本を1冊紹介します。

『ママはしらないの?』ふくだいわお/作 光村(みつむら)教育図書 2017年発行

ママが大好きな男の子は、いつまでもおしゃべりしてご飯を食べないことも、お風呂からなかなか出てこないことも、すべて理由があるみたいです。ママだけじゃなく、パパも読んでみてください。